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ノベルティーにハンドスピナー

きょう21日は家族連れの来場者も多い。子どもも楽しめる展示がないか、本紙記者が童心に返って探した。

目を引くのは、子どもを中心に人気急増中の米国生まれのおもちゃ「ハンドスピナー（英語名・フィジェットスピナー）」だ。ノベルティーとして配布する不二越（東京都港区、薄田賢二社長、2B22）は来場した子どもに無料で配っている。「一緒に来た子どもを飽きさせず、ゆっくり工具を見てほしい」と説明員。

葵精工（愛知県津島市、桜木智社長、1A63）の桜木仁専務は「自社のロゴに形が似ているのでハンドスピナーを採用した」と話す。小間内でSLに模したミストコレクターを回転させる演出も披露。同社の桜木専務は「子どもが多く興味を持ってくれたので今回も採用した」と話す。

キラ・コーポレーション（愛知県西尾市、大竹健二社長、3C06）などでもハンドスピナーをもらえる。