出展企業情報

小径工具の限界突破

(株)サイトウ製作所は、小径ドリルのパイオニアとして、ATOMブランドをはじめとした超硬製の各種工具を展示する。

なかでも見どころは、超ロングドリル。
以前より参考出品として超ロングドリルを展示していたが、MECT2023ではドリルの展示に加え、実際に使用した加工ワークを世界初公開する。加工に使用するのは、φ0.8x80ℓ(L/D=100)の超ロングドリルだ。ぜひ実際に会場でご覧いただきたい。


標準品については、ルーマドリルはΦ0.02からΦ3まで、ストレートドリルではΦ0.3からΦ6まで、外径0.01mmトビで製品ラインアップ。一部製品においてはφ0.015からφ2まで0.005トビでサイズ展開。外径以外にも、ショート、セミロング、ロングといった刃長ラインナップや、鋼材用、難削材用など、バリエーションも豊富だ。
これら標準品小径ドリルにおいても実際の加工ワークを数多く展示する。ステンレスやインコネルなど難削材における加工や、φ0.5xP0.55の狭ピッチ加工など様々なケースにおける実績を示す。