出展企業情報
展示テーマと見どころ
新製品を初披露
今回のMECT2023に合わせて開発した新製品を初披露する。
弊社製品は旋盤での使用が圧倒的に多いため、旋盤用に最適化しており、剛性や回転を考慮すると製品が厚くなってしまい、マシニングセンタでは使用しづらい側面があった。
そこで今回、帝国チャック=旋盤チャックメーカーのイメージを払拭するため、コンパクトなマシニングセンタに最適化した極めて薄いチャックを開発し、これを展示する。
展示会では、同じく大阪で工作機械関連機器や工具を製造・販売する日研工作所様とコラボし、テーブルに搭載したチャックを展示する。
昨年のJIMTOF2022で初披露したQCC-Sやカウンターバランスチャック、その他多種多様な製品を展示予定。毎年デザインにこだわっているブース装飾もあわせてぜひ直接見に来ていただきたい。
コンパクトなマシニングセンタに最適化した極めて薄いチャック
主な出展製品
NEW 薄型ダイヤフラムチャック / Thin type Diaphragm Chuck
従来品よりもかなり薄型のダイヤフラムチャックを初披露。コンパクトな機内での高精度な加工に最適。詳細は帝国チャックのブースにてご確認ください!
NEW 薄型フェイスクランプチャック / Thin type Face Clump Chuck
従来品よりも薄型のシリンダー内蔵型フェイスクランプチャックを初披露。旋盤用にすればさらに薄くて軽いボディを実現可能。詳細はブースにてご確認ください!
NEW 帝国トークロックアーバー×日研5AX-201 / TEIKOKU's TORK-LOK Arbor & NIKKEN's CNC Rotary Table
シリンダー内蔵型トークロックアーバーと日研工作所の円テーブルのコラボレーション企画。詳細はブースにてご確認ください!
クイックチェンジチャックシステム / Quick Change Chuck System
あらゆるチャックをワンボルトで交換可能。機械装着時に一度心出し調整をすれば、その後のチャック交換時の心出しは不要。脱着繰り返し精度は約10μm以内。
カウンターバランスチャック / Counter Balance Chuck
3000min-1時、遠心力による把握力減衰が弊社UBLチャックと比べ半分以下なので高速回転に対応。サイクルタイム短縮。フルデザイン設計で多様なワークに対応。
クイックチェンジジョウ&クイックチェンジストッパー / Quick Change Jaw & Quick Change Stopper System
ジョウピースの交換にボタン式、またストッパーの交換にサムターン式を採用。従来のクイックチェンジでは工具が必要であったのに対し、このタイプは工具不要で省力化に期待できる。
動画ギャラリー
企業情報
企業名 | 帝国チャック |
---|---|
住 所 |
〒581-0071 大阪府八尾市北久宝寺2-1-50 Kitakyuhoji, Yao, Osaka 581-0071, Japan |
TEL | 072-923-1821 |
FAX | 072-992-5457 |
URL | https://www.teikoku-chuck.com |