出展企業情報
展示テーマと見どころ
生産性の向上に貢献
新製品の小型MC向け傾斜円テーブル「RTG500」を本展示会にて初出品する。「RTG500」は回転軸・傾斜軸にローラドライブ機構を採用し、ワークの複雑化・大型化に対応可能な小型・軽量な傾斜円テーブルだ。無人化、ロボット導入へのニーズに対応するため、ワークの自動脱着や着座確認等にお使いいただける最大13(12+1)ポートのロータリージョイントが装着可能である。ローラドライブ機構により加工時のクランプ動作が不要になるため、クランプ動作を伴う従来のウォームギヤ機構円テーブルと比較にして割出時間を1/3に削減可能だ。ローラドライブ機構はオイル交換のみで継続運転が可能であり、従来のウォームギヤ機構円テーブルに必要な定期的なバックラッシ調整が不要となるため設備メンテナンス時間の削減可能である。小型MCに最適なRTGが自動化・生産性UPを実現させる。合わせて、小型MC向け高生産性円テーブル「RSR」シリーズ、傾斜円テーブルの片持ち仕様「RT100」、重量ワーク搬送パッケージ「Liner Drive」など当社最新の商品を展示する。
小型MC向け傾斜円テーブル「RTG500」
主な出展製品
NEW 小型MC向け傾斜円テーブル「RTG500」 / 2 axis tilting rotary table RTG500
回転軸・傾斜軸にローラドライブ機構を採用、ワークの複雑化・大型化に対応可能な小型・軽量な傾斜円テーブル。最大13(12+1)ポートのロータリージョイントを装備可能。
NEW 小型MC向け高生産性円テーブル「RSR120」 / CNC rotary table RSR120
コンパクトかつ軽量化設計により、ワークスペースを最大化。慣性モーメントが大きくても高速割出が可能。最大13(12+1)ポートのロータリージョイントを装備可能。
NEW 重量ワーク搬送パッケージ「LRS350/1000」 / Liner Drive LRS350/1000
350kg (LRS350)、1,000kg(LRS1000)の重量物の搬送・位置決め用製品。パッケージ化により設計時間を大幅に短縮し、多関節ロボットの作業領域を拡大。
傾斜円テーブル片持ちタイプ「RT100」 / 2 axis tilting rotary table RT100
コンパクトなため自由な配置や平治具やバイスとの同時搭載も容易、ロボッ トの取出動作への干渉も少なく。ロータリージョイント6 ポート対応により 自動化への要求にも対応。
スタンダードモデル円テーブル「RCDシリーズ」 / CNC rotary table RCD series
「RCDシリーズ」は、スタンダードモデルになります。RCD105の高速動作デモ機、RCD300モータ上面取付タイプのロータリージョイント13(12+1)ポート仕様を展示。
企業情報
企業名 | 三共製作所 |
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住 所 |
〒114-8538 東京都北区田端新町3-37-3 3-37-3,Tabatashinmachi,Kita-ku,Tokyo,114-8538,Japan |
TEL | 03-3800-3330 |
FAX | 03-3800-3380 |
URL | http://www.sankyo-seisakusho.co.jp |