トップセミナー、名古屋市公会堂で
MECT2019で産学連携特別企画の「工作機械トップセミナー」(主催=日本工作機械工業会〈日工会〉)が 10月27日、 名古屋市公会堂で開かれた。全国から集まりMECTの会場を見学をした理工系の学生350人ほどが聴講した。飯村幸生日工会会長は「『世界一の工作機械を作る』との大きな志を持ち、業界に入ってほしい」とあいさつ。杉野高広コマツNTC社長ら3件の講演のほか、エンジニアの生の声を聞く座談会もあり、学生は熱心に聞き入った。
MECT2019で産学連携特別企画の「工作機械トップセミナー」(主催=日本工作機械工業会〈日工会〉)が 10月27日、 名古屋市公会堂で開かれた。全国から集まりMECTの会場を見学をした理工系の学生350人ほどが聴講した。飯村幸生日工会会長は「『世界一の工作機械を作る』との大きな志を持ち、業界に入ってほしい」とあいさつ。杉野高広コマツNTC社長ら3件の講演のほか、エンジニアの生の声を聞く座談会もあり、学生は熱心に聞き入った。
本日は「ロボット」をテーマにしたセミナーを開催しました。
集中して聞き入る聴講者の様子からロボットの関心の高さがうかがえました。
本日の「ロボット」セミナーは交流センター3階会議ホールで開催します。
・13:00~14:00 ABB「Our Mission in Japan:ロボットの可能性を広げるユニークな活動および導入事例」
・14:20~15:20 FA・ロボットシステムインテグレータ協会「2019年のFA・ロボットシステムインテグレータ協会の取り組みとロボット社会実装」
1号館コンセプトゾーン内の特設ステージでスペシャルトークセッションを開催します。
・14:30~15:20 デンソーウェーブ×ベッコフオートメーション「ロボットで描く生産現場の近未来」
※予約は不要です。直接会場にお越しください。
碌々産業(3C08)は5月9日、イワタツール(2B13)の岩田昌尚社長を、微細加工に関わる独自の認定制度「エキスパート・マシニング・アーティスト」に認定し、会期2日目に自社小間で表彰式を開いた。岩田社長は「わが社が微細加工向けの小径工具を開発するようになったのは、碌々産業がきっかけ。その碌々産業から評価されるのはうれしい」とコメントした。
本日開催された「航空機」セミナーは多くの聴講者が熱心に耳を傾けました。
明日は「ロボット」セミナーです。
旋盤の加工でワークを支え、振れを防ぐ保持具「回転センター」を製造する二村機器(1D18)で、組立作業を体験できる。長さ4cm、直径1.5cmほどのミニ回転センターで、内部にベアリングを組み込み、実際にセンター部分も回転する。 組み立てたセンターは 記念に持ち帰りもできる。
作業は①ベアリングに円すいの状のセンター部分の軸を挿入し②挿入したセンター部分を本体軸部分に挿入③本体部の穴に金属ストラップを通す――の、わずか3工程で完成するが、うまく垂直に挿入しないと、センターが回転しにくくなる。
二村忠宏社長は「多くの方に実体験してもらえるよう、たくさん用意した。回転センターを身近なものと感じてほしい」と話す。
本日の「航空機」セミナーは交流センター3階会議ホールで開催します。
・13:00~14:00 ボーイング リサーチ&テクノロジー ジャパン「ボーイングと日本のパートナーシップ、航空機産業を取り巻くビジネス環境と最新動向」
・14:20~15:20 東京大学 生産技術研究所「先進ものづくりシステム連携研究センター最新の取り組みと航空機用材料の加工における一工夫」
本日開催された「自動車」セミナーには多くの聴講者にお越しいただきました。
明日は「航空機」セミナーです。
会期初日の12時〜13時、ポートメッセなごやのイベント館で「開会レセプション」が開催された。大勢のFA業界の関係者でにぎわった。
主催者のニュースダイジェスト社からは八角秀常務が登壇し、あいさつした。また、出展者代表として、中村留精密工業(3D08)の中村健一社長が登壇し、乾杯の音頭を取った。