ポートメッセなごやの定める新型コロナウイルス感染症対策に基づき
セミナー聴講予約の追加募集を開始しました(10月8日)。
定員に達しましたので、追加募集を終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。
セミナー聴講のお申し込みには事前来場登録が必要です。
まず事前来場登録をした後にご希望のセミナーをお申し込みください。
- 申し込みは先着順で、各講演定員(250名)に達し次第、受付を終了いたします。
- セミナーは予告なしに時間や内容の変更、中止する場合があります。
- 新型コロナウイルス感染防止のため定員を変更する場合があります。
講演1
13:00~14:00
カーボンニュートラルを見据えたモノづくりの進化
トヨタ自動車
生産本部
衣浦工場 工場長
野村 英司 氏
講演の詳細を見る
全世界でカーボンニュートラル対応が加速する中、自動車産業も従来のクルマづくりの延長では立ち行かない時代となって来ています。CASEに代表されるようなビジネスモデルの変化を踏まえ製造現場でも新たな取り組みが必要だと感じています。私達もTPSを原点としたモノづくりで培った「技能・知恵・経験」に加え、DX/IoT/AI等のデジタル技術を活用し、将来のモノづくりに向けたチャレンジを開始しています。その一部をご紹介させて頂きたいと思います。
講演2
14:30~15:30
日産自動車
電動化に向けたパワートレインのモノづくりの進化
日産自動車
常務執行役員
パワートレイン生産技術開発本部 本部長
村田 和彦 氏
講演の詳細を見る
日産自動車は、持続可能な社会の実現を目指すとともに、モビリティーの先にあるものを見据えて、人々とクルマのあり方や生活を豊かにするため、革新的な技術や、商品を生み出すことに情熱を注ぎ挑戦を続けています。CASEへの対応等、自動車業界を取り巻く環境が大きく変化していく中で「電動化」「知能化」をはじめとしたパワートレインに関するモノづくりの取り組みについてご紹介いたします。
講演1
13:00~14:00
航空宇宙業界が直面する課題とチャンス
ボーイング
ボーイング民間航空機部門 アジア地区
グローバルフィールド オペレーションズ
シニアマネジャー
フィリップ・チャン 氏
講演の詳細を見る
当社は100カ国以上の顧客と世界に広がる巨大サプライチェーンを有する航空宇宙分野のグローバル企業です。航空宇宙産業は大きく成長する見込みでありましたが、新型コロナ感染症の世界的流行により、民間航空業界や旅行業界とならんで、当社とサプライヤーは他の産業同様に大変苦しい状況下にあります。本講演では、航空産業が直面する現状、航空宇宙ビジネスの強いファンダメンタルズおよび当社と世界のサプライチェーンのパートナーらが取り組む将来の成長分野についてお話いたします。
講演2
14:30~15:30
日本一の航空宇宙産業クラスターの形成に向けて
航空宇宙生産技術開発センター
センター長
小牧 博一 氏
講演の詳細を見る
東海地域は、航空宇宙産業の集積度が高く、産業クラスターとして発展しつつあります。一方、近年の国際的な競争激化の中で、航空機産業が生き残っていくためには、生産性向上による価格競争力向上が急務です。この状況に応えるべく、自動化技術や最新のデジタル技術を用いて、生産効率を高めるための研究開発や、それらを活用できる生産技術者育成の一大拠点となることを目指して活動しています。この取り組みの一端をご紹介させて頂き、何か共感して頂けるものがあれば幸いです。
講演1
13:00~14:00
ロボットによる
変種・変量生産の実現
~i3-Mechatronics 具現化に向けたソリューションのご紹介~
安川電機
取締役 常務執行役員
ロボット事業部長
小川 昌寛 氏
講演の詳細を見る
ものづくりが「少品種大量生産」から「変種変量生産」へとシフトし、製造業のDXへの関心が一層高まるなか、当社は「デジタルデータマネジメント」と「ものづくりの自動化技術」を加えたソリューションコンセプト"i3-Mechatronics"を強化しています。本講演では、"i3-Mechatronics"をベースとした”ロボットによる変種・変量生産の実現”についてご紹介いたします。
講演2
14:30~15:30
最新ロボティクスによる『ものづくり』のトレンド
三菱電機
FAシステム事業本部
機器事業部 主管技師長
武原 純二 氏
講演の詳細を見る
様々な社会環境の変化、技術革新など製造業を取り巻く環境は急速に変化し「不確実性」をもたらしている。ものづくりの現場においても、そういった環境変化にすばやく対応できる柔軟性と即応性が生産設備に求められます。本講演ではものづくりの背景を俯瞰しながら、三菱電機におけるロボティクスをはじめAIやIoT技術、その適用事例などの取り組みとその事例を紹介し、さらに今後のトレンドを展望します。