出展企業情報

展示テーマと見どころ

多様化する工具研削への提案

小径切削工具研削盤「MICRON」は最小工具径0.2mmまでのエンドミル底刃の研削が可能。「DP-107」は最小工具径0.2mmまでのドリル切れ刃の研削が可能。両機ともCCDカメラと変倍レンズを搭載し、最大250倍に拡大した画像をモニターで観ることができる。研削作業はモニターを通じて拡大された刃先画像を観ながら行う。これにより小径工具の刃先を正確に確認することで高精度な刃付け作業を可能としている。「DP-540」はエンドミル、ドリル、カッター等の研削加工が行える万能工具研削盤。エンドミルは外周刃及び底刃、ドリルは切れ刃及びシンニングの研削が可能。カッターは最大径250mmに対応し、主軸台には20等分、24等分の割り出し機構を有する。砥石軸ヘッドは2種類の砥石を装着できるため砥石交換の頻度が少なく効率の良い作業が出来る。多様化する工具研削のニーズにお応えする工具研削盤を展示し、展示機は実際に触れていただき研削作業の体験も可能。