出展企業情報

複合旋盤と大型立形旋盤のご紹介

複合CNC旋盤のTSシリーズおよびTCYシリーズは、いずれも対向2主軸、ミーリングタレット、Y軸制御に対応する。旋削・ミーリング・表裏加工を1台でこなし、段取り替えの手間を削減して省力化に貢献する。TSシリーズは、スラント構造のベッドを採用しており剛性の高い角型スライドの摺動軸と組み合わせることで、切削負荷をしっかりと受け止め、安定した加工を実現する。TCYシリーズはコンパクトなボディが特徴で、小型の部品加工を主なターゲットとしている。どちらの機種も、自社製のガントリーローダーやワークフィーダーと組み合わせることで、自動化を可能にする。また、立形CNC旋盤VTL-760Mは、台湾瀧澤で人気の機種を日本国内で展開。ラインナップを拡充し、大型ワークへの対応力を高める。立形ならではの省スペース性とワークの取付けやすさに加え、ミーリング機能の搭載により加工の幅を大きく広げている。ブースでは、これら3機種による新たな加工ソリューションの提案を行う。