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DMG森精機が12機種を展示

もはや入門機ではない

 

DMG森精機は国内初披露の2機種を含めた12機種を展示し、その全てで加工実演する。

 

ひときわ注目を集めたのが、第3世代へとリニューアルされた国内初出展の同時5軸マシニングセンタ(MC)「DMU50」だ。1万5000回転の「スピードマスター」主軸の搭載に加え、剛性や冷却回路を見直すことで加工能力や精度を高めた。

「5軸MCの入門機の位置付けだったが、もはや入門機とは言えない」とエンジニアリング本部5軸コンペテンスセンタの加治敏部長は話す。

その他、6月に受注開始したばかりのパウダーベッド方式の積層造形加工機「LASERTEC(レーザーテック)30SLM」などを展示し、来場者の注目を集めた。

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