カッターとシャンク一体型
三菱マテリアルは、多刃工具の「チタン合金超高能率加工用カッタ」を参考出展した。大手航空機メーカー向けに開発したもので、加工スピードが従来比2倍になるなど「チタン合金の加工に特化した専用材種を使っており、効率化できる」(担当者)と自信を見せる。来年発売予定という。
HSK-A100、125、160などの大径主軸に対応し、カッターボディーとシャンクの一体形状により高い剛性を実現した。また振動を抑えるためにインサートの配列を最適化した。「独自の解析技術で最適な配置を導いた」(担当者)という。
【10月19日,
19時15分28秒 】