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こだわりの水準器

木製の高級感も演出

 

 大菱計器製作所(新潟県長岡市、島津克吉社長、2D13)は、気泡式水準器「AD-PRO150」を出展。従来は本体を鋼製とするが、同製品は木製で温度変化の影響を小さくできる。また、外観には高級感がある。「設置場所による悪影響を最小にでき、精度が高く安定しており、現場の基準器としても機能する」と島津社長は自信を見せる。

 

接地面の凹凸への対応として接触面積を小さくし、接触面には同社のコア技術である「きさげ」を施した。

 

また、本体には小型のLEDを内蔵し、薄暗いことも多い製造現場での視認性を大幅に向上した。

 

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