MECT特派員

【工具】穴形状にこだわり

クーラント流量を「見て体感」してもらう仕掛け

2号館の中央にブースを構える不二越(2C05)は、新製品の超硬ドリル「アクアREVOドリル オイルホール」のアピールに力を入れる。特に注目すべきは流体解析を活用したオイルホールの形状で、冷却性や潤滑性、切りくずの排出性を高めた。クーラントの吐出量は従来比2倍となり、それを「見て体感」してもらうための工夫も凝らした。