MECT特派員

CZのロボ切削は最終調整中

1号館では主催者企画のコンセプトゾーン(CZ)の準備が進む。そのうちの一つが「ロボット切削で広がる可能性」。アルミの中ぐり加工や焼き入れ材の深穴加工、摩擦攪拌(かくはん)接合(FSW)をする。

システム構築をしたトライエンジニアリングの岡丈晴取締役は「ロボット切削の可能性を見せたく、 上向きにしたスピンドルでも加工する。『ロボットに切削加工はできない』との認識を変えたい」と意気込む。加工の質を高めるために、MECT開会直前まで調整を続ける。

事務局

会期中に魅力的なセミナー開催

交流センター3階でセミナーを開催。初日は自動車、24日は航空機、25日はロボットをテーマに!

聴講は事前登録制です。

すでにトヨタ自動車、日産自動車、ABBが定員に達したため、募集を締め切りました。また、ボーイングや東京大学、FA・ロボットシステムインテグレータ協会のセミナーも申し込み締め切り間近です!

気になる方はお早めにご登録を。

MECT特派員

会場速報予告【3Dプリンター】

付加製造(AM)技術を取り入れた金属3Dプリンターや、工作機械にAM機能を付けた複合加工機などの展示が見られそう。

加工の幅が広がるAM技術を、公式メディア編集部が取材する。

事務局

公式メディアの見本誌配布!

交流センターで見本誌を配布

会期中、正面入り口を入った交流館1階で公式メディア「月間生産財マーケティング」の見本誌を配布します。MECT特集を掲載した10月号で、見所が満載です。

MECT特派員

会場速報予告【IoTとAI】

モノのインターネット(IoT)や人工知能(AI)関連の提案をする企業が多く現れた。

では具体的に、どんなことができるのか?

会場内で展示される製品や機器を公式メディア編集部が取り上げる。

事務局

MECT象徴、完成間近

正面入り口を入った交流センターに設置するメインモニュメントが徐々に完成しつつあります。

MECT特派員

会場速報予告【ロボット・自動化】

会期中に公式メディア編集部が会場で見つけた新製品や技術などを紹介する。

今回展では、多くの企業でロボットによる自動化提案が見られそう。多関節ロボットや無人搬送車などの最新の取り組みを掲載する。

MECT特派員

搬入作業が本格化

工具メーカーや測定機器メーカーが中心の2号館は、昨日から搬入作業が始まった。週が明けた今日から搬入は本格化。MECT本番に向け、装飾を担当する会社や出展企業が続々と館内に入り、準備に取りかかる。

MECT特派員

本番に向け、準備着々

開催が近づき、各社の小間の全容が見え始めた。工作機械メーカーの集まる3号館では、新製品を含む多くの機械が並べられ、本番に向けて確認作業をする姿が見られる。

MECT特派員

CZに2種類のロボ搬入

大型ロボットを先に搬入

1号館では主催者企画のコンセプトゾーン(CZ)の準備が進む。今回展のテーマは「ロボット」。開催時には4種類のロボットが集結する。

今日までに可搬重量の大きい安川電機とファナックの産業用ロボットが先に搬入された。残りの2種類は、小型ロボットのデンソーウェーブとABBで、22日に搬入予定だ。