MECT特派員

内山刃物、工具評価に注目集まる

「工具の性能評価の取り組みが、同業他社からも注目されている」と話す内山文宏社長

切削工具メーカーの内山刃物(2A26)は、独自開発のレーザ加工機で製作した直径3.6mmの90枚刃ボールエンドミルなどの製品展示だけではなく、静岡県磐田市にあるR&Dセンターでの切削試験や工具の性能評価の取り組みも紹介した。

今回で3回目のMECTだが、多くの工具メーカーが小間を構える2号館への出展は初めて。内山文宏社長は「工具の性能評価の取り組みが、同業他社からも注目されている」と話す。