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バリ取りは手作業ですることが多く自動化がなかなか進んでいない状況となっている。手作 業の場合人によって削る量が違ったり取り忘れがあったりなど品質が安定しないことが多 い。またワーク寸法に個体差があるようなものだと削りすぎたり削れていなかったりするこ とがある。そこでホルダに±10mmの伸縮をつけワークに倣いながら加工をすることができ るようにした。ホルダ1本で表裏両側の加工をすることが可能となっている。
バリ取りホルダ ST20-DBR7-1D