CADデータから映像を制作/ITP

MECT初出展でCGや映像制作を手掛けるITP(1B18)は、CADデータを基に制作したCGを展示する。写真や文章では伝えにくい製品の特徴をCGで詳細にPRできる。

担当者は「今まで自動車メーカーや医療機器メーカーなど幅広い産業向けのCGや映像制作に携わってきた。ウェブサイトや展示会、ショールームなどで、製品説明や技術解説に活用してもらえる」と説明する。

補助金との相性の良さアピール/ブラザー工業

ブラザー工業(1F02)は小型工作機械「SPEEDIO(スピーディオ)シリーズ」の展示に加え、補助金を活用した設備投資についても提案した。「中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)」を使えば製品本体価格と導入経費の約2分の1が補助対象額となる。

マシナリー事業産業機器営業部国内営業グループの石黒秀幸グループマネージャーは「一番の特徴は4軸・5軸マシニングセンタや複合加工機、バリ取り装置など8機種が補助金の対象になるラインアップの豊富さ。補助対象額も、スピーディオの価格帯ならフィットしやすい」と説明する。