【出展者の声】製品ラインアップの広さをPR/大昭和精機 仲谷開人社長

中部地方では自動車関連のお客さまが多いが、より幅広い来場者層にリーチするために、ラインアップの広さに重点を置いて展示した。受注は長らく低調だったが、今夏に底を打ち上昇に転じた感がある。MECT2025がお客さまの設備投資のきっかけになり、なお一層の市況回復につながることを期待している。
公式メディア3媒体の記者が、
「MECT特派員」として会場から速報します。
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中部地方では自動車関連のお客さまが多いが、より幅広い来場者層にリーチするために、ラインアップの広さに重点を置いて展示した。受注は長らく低調だったが、今夏に底を打ち上昇に転じた感がある。MECT2025がお客さまの設備投資のきっかけになり、なお一層の市況回復につながることを期待している。

キーワードは自動化だが、ただ設備の自動化を勧めるだけでなく、顧客が何に困っているかを把握して適切な提案をすることが今後はより重要になる。MECT2025では熟練技能者の減少に対する提案として、横形複合研削盤「THG-35C-4S」を展示する。高度な技能が必要なワークの芯出しを自動でできる機能があり、作業の標準化に寄与する。
MECTは工作機械ユーザーの生の声を聴ける良い機会。いただいた声を製品に反映し、ブラッシュアップしたい。