作業効率アップの便利グッズ/レニショー

レニショー(3D08)では、LINE(ライン)公式アカウントの友だち登録でショートカットキー一覧付きマウスパッドがもらえる。パソコン作業でよく使うキーが一目で分かる優れもので、測定機器メーカーならではの高効率化への細かな配慮が光る。ブースでは国内初披露の測定ソリューションも展示しているので、技術とノベルティー、両方チェックだ。
公式メディア3媒体の記者が、
「MECT特派員」として会場から速報します。
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レニショー(3D08)では、LINE(ライン)公式アカウントの友だち登録でショートカットキー一覧付きマウスパッドがもらえる。パソコン作業でよく使うキーが一目で分かる優れもので、測定機器メーカーならではの高効率化への細かな配慮が光る。ブースでは国内初披露の測定ソリューションも展示しているので、技術とノベルティー、両方チェックだ。

ミツトヨ(3F02)は9月発売のスマートビジョンシステム「QM-Fit(フィット)」を出展する。同製品の大きな特徴は、設定の手軽さにある。テーブルに置いたワークの表面を2次元で認識し、輪郭や穴などを自動検出する。作業者はそこから任意の箇所を指定すれば測定結果が出る。本体サイズはコンパクトなため設置場所を選ばない。「1つのワークに対してノギスを何度も当てるような場合の手間を軽減できる」と担当者は話す。

東京精密(3D35)は新型の3次元測定機「ZEISS SPECTRUM(ツァイススペクトラム)」の高精度モデルを出展する。通常の3次元測定機はワークの側面を測る際、プローブを傾けなければならず、プローブの長さの分だけワークサイズよりも広い可動域を必要とする。同製品はプローブの端ではなく中心を回転させて傾けるため、広い測定範囲を確保できる。
またブースでは表面粗さ・輪郭形状測定機向けの温度補正オプションも披露する。