加工能力を高めた新機種を発表/ヤマザキマザック
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ヤマザキマザック(1B40)は新発売の複合加工機「INTEGREX(インテグレックス) i-250 NEO(ネオ)」を出展した。ミーリング主軸の見直しで高剛性化を図り、加工能力を高めた。また、旋削・ミーリング主軸ともに冷却機能を高めたり、各駆動軸のボールねじに温度センサーを搭載したりして、熱変位の影響を抑制できる点をアピールした。
人事・総務部広報課の横山昌典課長は「新機種はボタンの操作のみで工具を簡単に脱着できる。これで、段取り替え時のオペレーターの負担を軽減し、加工時間の確保にもつながる」と語る。
