総合メーカーとして幅広い展示/大昭和精機

大昭和精機(2C24)は、ツーリングや工具、ツールプリセッター、ソフトウエア、工具収納棚などの周辺機器に至るまで幅広く展示する。
注目製品の一つが、防振構造を内蔵したボーリング加工用ツーリング「スマートダンパー」だ。従来手薄だった大径サイズを追加した。「製品の耐久性や長寿命はもちろんだが、加工時間を短縮することによるメリットを訴求したい」と技術本部の川村真巳取締役は力を込める。
公式メディア3媒体の記者が、
「MECT特派員」として会場から速報します。

大昭和精機(2C24)は、ツーリングや工具、ツールプリセッター、ソフトウエア、工具収納棚などの周辺機器に至るまで幅広く展示する。
注目製品の一つが、防振構造を内蔵したボーリング加工用ツーリング「スマートダンパー」だ。従来手薄だった大径サイズを追加した。「製品の耐久性や長寿命はもちろんだが、加工時間を短縮することによるメリットを訴求したい」と技術本部の川村真巳取締役は力を込める。

葵精工(3C13)は「ECO NO MIST(エコノミスト)」をテーマに掲げる。
同社は省エネ化を実現する製品として、加工していない時間はミストコレクターの稼働を停止できる後付け可能な制御ユニット「AEU-1」を展示する。また、従来製品よりも低出力のモーターを採用しつつも従来製品と同等の捕集能力を備えた、新開発のフィルタータイプのミストコレクターも参考出展する。

メカトロテックジャパン(MECT)2025が本日、ついに幕を開けた。
開会式では経済産業省製造産業局産業機械課の須賀千鶴課長や、日本工作機械工業会(日工会)会長の坂元繁友芝浦機械社長、牧野フライス製作所(1E37)の宮崎正太郎社長がMECTへの期待を語った。
主催者を代表したあいさつではニュースダイジェスト社の八角秀社長が「MECT2025が苦しい状況が変わる転換点となり得る起爆剤になることを願う」と語った。

西部電機(1D17)は今年7月に発表したワイヤ放電加工機「M35LP」の実機をMECT2025で披露した。同製品の展示会での出品は今回が初めて。
MECT2025では自動車のモーターコアやバッテリーの金型向けに同製品を提案する。「モーターは駆動部だけでなくドアやサイドミラーなどさまざまな箇所で使われるため、需要は大きい」と精密機械事業部の光安隆副事業部長は言う。

本日の「自動車」セミナーは交流センターの3階にある会議ホールで開催します。事前登録段階では既に満席となっておりますが、当日はキャンセル待ちでの聴講を受け付けております。
午後1時~午後2時 トヨタ自動車「現場変革を支える人財育成 ~ラグビーとの共通点~」
午後2時20分~午後3時20分 マツダ「e-SKYACTIV R-EVのお客様価値を実現する生産技術」

MECT2025はテレビコマーシャルが放映されている他、名古屋市営地下鉄の名古屋駅や金山駅のデジタルサイネージ、東海地方を走る各種鉄道の中づり広告などさまざまな広告を掲示しています。
ぜひMECT2025の広告を発見してみてください。

交流センターの正面入り口にMECT2025のメインモニュメントが完成しました。今回展のテーマである「この発見、激アツ!!!!」を、モニュメントいっぱいに表現したデザインです。