ヒューマノイドに黒山の人だかり/中央工機

中央工機(3C06)は中国Unitree(ユニツリー)製のヒューマノイド(ヒト型ロボット)や四足歩行ロボットを展示し、大きな注目を集めている。ヒューマノイドが二足歩行し、来場者にペットボトルのお茶を手渡すデモを披露する。その動きが見たい方はぜひ3号館の同社ブースへ。
公式メディア3媒体の記者が、
「MECT特派員」として会場から速報します。

中央工機(3C06)は中国Unitree(ユニツリー)製のヒューマノイド(ヒト型ロボット)や四足歩行ロボットを展示し、大きな注目を集めている。ヒューマノイドが二足歩行し、来場者にペットボトルのお茶を手渡すデモを披露する。その動きが見たい方はぜひ3号館の同社ブースへ。

THK(3F01)は直動ガイド「超低ウェービングボールリテーナ入りLMガイド」を展示する。8条列の転動溝と小径ボールの採用によりウェービングと呼ばれる微細な振動を抑制し、工作機械のしゅう動面に最適。その他、次世代の搬送機器として注目のリニア搬送システムなども展示している。

本日の「先進工場」セミナーは交流センターの3階にある会議ホールで開催します。事前登録段階では既に満席となっておりますが、当日はキャンセル待ちでの聴講を受け付けております。
午後1時~午後2時 日立製作所「社会インフラを支える日立製作所のDX事例と新たな取り組み」
午後2時20分~午後3時20分 HILLTOP「製造DXを実現するHILLTOPが描く『ものづくりの未来』」

第3展示館の特設会場で実施する主催者企画展示ゾーン(コンセプトゾーン)では、「医療を支える加工術」をテーマに高度な加工技術を紹介しています。
本日午後2時からコンセプトゾーン内特設ステージで特別セミナー「広がる医療ビジネスの魅力」を開催します(写真は前回展のもの)。医療分野で活躍を続けるコンセプトゾーン協力企業の3社が、自社の強みや成功の秘訣(ひけつ)、今後の戦略などを余すことなく語ります。ぜひお越しください。

会期2日目の10月23日(木)の来場者数は21,194人でした。会期3日目となる本日のポートメッセなごや周辺の天気は曇りです。開催時間は2日目までと同様、午前10時~午後5時です。皆さまのご来場をお待ちしております。
会期2日目は、「航空・宇宙」がテーマのセミナーを2本開催した。
1本目はボーイングリサーチアンドテクノロジージャパンのミチェル・オルソンリサーチ&ディベロップメントエンジニアリングマネージャーが「~安全性と効率性を革新する~ボーイング ジャパンのロボット活用と自動化の歩み」をテーマに講演。
2本目はインターステラテクノロジズの中山聡取締役VP of Launch Vehicleが「モノづくりの力で実現する、宇宙産業の変革」をテーマに講演した。
いずれのセミナーも大勢の聴講者が航空・宇宙業界の最新の取り組みに耳を傾けた。
第3展示館の特設会場で実施する主催者企画展示ゾーン(コンセプトゾーン)では「医療を支える加工術」をテーマに高度な加工技術を紹介する。Aゾーンでは、キャステムが医療器具である鉗子(かんし)のミニチュアを披露し、実際に手に取る来場者が多く見られた。
ミニチュア鉗子の展示の他、ミニチュア鉗子の構成部品の中で最も微細な形状の部品を作る金型の加工を披露し、技術力をPRする。

三菱電機(1A04)では、三菱電機テンダーメイツの手作りクッキーを配布している。同社は障がい者雇用を推進する特例子会社で、クッキー製造は主要事業の一つ。一つひとつ丁寧に作られたクッキーには、作り手の思いが詰まっている。多くの「優しさ」が届くようにとの願いを込めたノベルティーだ。技術展示とともに、ものづくりの心に触れてみてはいかがだろうか。

村田機械(1E38)は正面型CNC平行2軸ターニングセンタ「MD120Ⅱ」と、複数種類のハンド交換が自在にできる「ピックアップローダ」を組み合わせた自動化システムを展示している。同社は量産ラインの構築を得意とするが、近年は変種変量生産の自動化提案にも力を入れており、今回展の展示もその一環だ。「わが社が変種変量生産向けにも自動化ソリューションを提案していることを来場者に広く認知してもらいたい」と営業担当者は意気込む。