AIなしで欠陥を検出/イネイブル
イネイブル(3A19)は、欠陥検査ソフトウエア「気づき」を参考出展した。中京大学工学部機械システム工学科の青木公也教授が開発したソフトで、人工知能(AI)を使わずに、撮像した画像からワークの欠陥を検出できる。
小川雄也営業マネージャーは「きずや汚れなど欠陥のある位置は、周辺と状態が異なる。人間が目視で気付くように、周辺と比較するような画像処理をして検出する」と語る。
公式メディア3媒体の記者が、
「MECT特派員」として会場から速報します。
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イネイブル(3A19)は、欠陥検査ソフトウエア「気づき」を参考出展した。中京大学工学部機械システム工学科の青木公也教授が開発したソフトで、人工知能(AI)を使わずに、撮像した画像からワークの欠陥を検出できる。
小川雄也営業マネージャーは「きずや汚れなど欠陥のある位置は、周辺と状態が異なる。人間が目視で気付くように、周辺と比較するような画像処理をして検出する」と語る。
ヘキサゴン・メトロジー(1A08)は、今年のF1のタイトルを獲得したレッドブル・レーシングに技術提供を行う。非常に繊細かつ技術の結晶と言えるF1の、最速チームでマシンの計測と分析を担うという事実は、同社の技術力や精度の高さを裏付ける。
今回展示する「Absolute Arm(アブソリュートアーム)3Dレーザースキャナー」はF1マシンの設計から試作、空力試験時の車体の位置決めなど、品質管理プロセスの重要な役割を担う。通常は触ることのできないF1パーツも展示されており、必見だ。