会期は無事に終了しました

「メカトロテックジャパン(MECT)2023」は、本日無事に終了いたしました。何かとご不便をおかけする機会もあったと存じますが、ご理解やご協力いただき誠にありがとうございました。今回展の総集編です。

2年後の2025年に皆さまと再会できるのを楽しみにしております。ご出展やご来場いただき、ありがとうございました。

特別セミナーを開催/コンセプトゾーン

会期3日目に主催者企画展示ゾーン(コンセプトゾーン)で特別セミナー「先進企業の経営者が語る、企業躍進の秘訣」を開催した。
 創業して短期間で急成長を遂げたコンセプトゾーン協力企業3社の経営者が登壇。自社の強みや成功の秘訣、今後の戦略などを語った。

会期3日目は「自動化」テーマのセミナーを開催

会期3日目は、「自動化」をテーマにしたセミナーを2本開催した。

1本目は川崎重工業精密機械・ロボットカンパニーの真田知典ロボットディビジョン理事が、「Kawasakiが描く、これからのロボティクス」をテーマに講演。
 2本目はヤマハ発動機でソリューション事業本部ロボティクス事業部長を務める江頭綾子執行役員が、「ヤマハ発動機が描く搬送自動化~μ to km(ミクロン・ツー・キロメートル)~」をテーマに講演した。

初日と2日目に続き、3日目のセミナーも会場は満員で、大勢の聴講者が自動化の最新動向に耳を傾けた。

初日の様子

初日の会場の様子です。新第1展示館と第2展示館、第3展示館のいずれも大勢の来場者でにぎわいました。

MECTの熱い4日間が始まる

 メカトロテックジャパン(MECT)2023が本日、ついに幕を開けた。

 開会式では経済産業省製造産業局産業機械課の高木聡課長補佐や、日本工作機械工業会(日工会)会長の稲葉善治ファナック会長がMECTへの期待を語った。

 出展者を代表したあいさつで芝浦機械の坂元繁友社長は「工作機械業界は不安定な環境下だが、MECTでより多くの商談が得られるのではないかと非常に期待している」と力強く語った。

 来賓によるテープカットの後に開場。次々と人々が来場し、今回展の活気を感じさせた。

新第1展示館の前に巨大モニター出現

会場周辺の準備も着々と進んでいる。

新第1展示館の前には、巨大モニターが出現した。この巨大モニターを通じて、会場の回遊に役立つ情報を発信する。

新第1展示館は大きな出展者多数

出展各社の展示ブースの設営が順調に進む。

工作機械メーカーが多く出展する第1展示館では、大規模なブースが多く装飾や電飾がついて、きらびやかな様子。