MECT開幕と同時に発売/高松機械工業

2スピンドル2タレットCNC旋盤「XWT-8」

高松機械工業(1B34)はシャフト加工機のプロトタイプを含む4台のCNC旋盤と、1台のロボットシステムを展示している。

見どころの一つは、MECT開幕と同時に販売を開始した8インチチャックの2スピンドル2タレットCNC旋盤の新製品「XWT-8」だ。大量生産から中種中量生産まで、さまざまな加工ニーズに対応できる。視認性の高い21.5インチのタッチパネルの操作盤を採用し、操作性を高めたのが特徴。また、新型の3軸ローダーも搭載し、最短ローディングタイムを従来品10%減の5.5秒に短縮。生産性も高めた。

【新第1展示館のココがすごい】海を見ながら一休み

このコーナーでは、MECT2023の新会場である新第1展示館の魅力を紹介する。
 新第1展示館には海を見ながら休憩や仕事ができる休憩スペースが1階と2階に備わっている。テーブルやチェアのデザインがおしゃれで、さながらカフェのような雰囲気だ。会場内を歩き疲れたら、休憩コーナーで海を見ながら一休みしてみてはいかがだろうか。

リアル展の魅力あふれる第3展示館

出展各社の展示ブースの設営が順調に進む。

工作機器や測定メーカーなど幅広い品目の出展者が集う第3展示館。偶然の出会いもリアル展の魅力の1つだろう。小さなブースでも、きらりと輝く製品を見つけられる可能性がある。そんな第3展示館でも、順調に装飾作業が進む。

CZの全体像が明らかに

主催者企画展示ゾーン(コンセプトゾーン、CZ)の設営が進み、全体像が明らかになってきた。

今回のテーマは「驚きのスゴ技」。“門外不出”の加工技術の一端を会場で披露する。驚きのスゴ技を持つ3社の加工実演を通じて、技術ニーズに応えるためのヒントを提示するとともに、これからの加工の可能性に迫る。

新第1展示館の前に巨大モニター出現

会場周辺の準備も着々と進んでいる。

新第1展示館の前には、巨大モニターが出現した。この巨大モニターを通じて、会場の回遊に役立つ情報を発信する。

新第1展示館は大きな出展者多数

出展各社の展示ブースの設営が順調に進む。

工作機械メーカーが多く出展する第1展示館では、大規模なブースが多く装飾や電飾がついて、きらびやかな様子。

第2展示館の出展ブースの設営が順調に

出展各社の展示ブースの設営が順調に進む。

切削工具や工作機器メーカーが多く出展する第2展示館では、昨日から設営が始まった。大型トラックが続々と展示館内に入り、ブース装飾用の資材を運び込む。