学生がセミナー聞き入り、将来像描く
MECT2023の学生限定セミナー「工作機械トップセミナー」(主催=日本工作機械工業会〈日工会〉)が 10月21日、22日にポートメッセなごやで開催された。
2日目には、全国から集まった約300人の理工系の学生が今後のキャリアの参考になるセミナーを聴講した。柚原一夫専務理事は「工作機械は『マザーマシン』。日本の工作機械業界の世界の製造業の根幹を担う。魅力を感じてほしい」とあいさつ。牧野フライス製作所の藤田祥執行役員ら3件の講演のほか、エンジニアの生の声を聞く座談会もあり、学生は熱心に聞き入った。