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MECT成功に向けパーティー開く

ブラザー工業（3A02）は18日夜、名古屋市内のホテルで「MECT2017パーティー」を開き、一次卸商社や販売店ら110人が参加した。

同日から始まった「メカトロテックジャパン（MECT）2017」に合わせて開催したもので、冒頭にあいさつしたマシナリー事業統括の川那辺祐取締役は「今回のMECTで当社のコンパクトマシニングセンタ（MC）『SPEEDIO（スピーディオ）』の良さを一人でも多くのお客さまに知ってもらい、商社や販売店の皆さまと新たなビジネスチャンスを創出したい」と期待を語った。

商社側を代表して登壇した山下機械の山下隆蔵会長は「ブラザーはBT30番主軸MCのリーディングカンパニー。力強いパートナーシップでMECTを有意義なものにできれば」と意気込みを述べた。

好調な国内市場を反映して非常に明るい雰囲気の中、どこのテーブルでも会話が弾み、ブラザーと商社がMECT成功に向け改めて結束を確かめ合った。