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ブルームが独自技術搭載の製品を展示

踏み込んだ提案を

ブルーム-ノボテスト(愛知県小牧市、山田亨社長、2C14)は独自技術「Digilog(デジログ)」対応の各種製品を展示した。デジログ対応のタッチプローブや表面粗さゲージ、ボアゲージの3種類を横一列に並べ、来場者にアピールした(=写真)。

 

デジログとは、デジタル信号とアナログ信号の両方に対応した製品を指す。例えば、デジログ対応のタッチプローブなら、デジタル信号を使った通常の座標測定に加え、アナログ信号を生かしたスキャン計測も可能だ。

 

山田社長は「タッチプローブでワークの形状、ボアゲージで寸法を『見える化』できる。表面粗さゲージは表面粗さ、つまり工具の性能が確認できる。ぱっと見ただけでは分かりにくいかもしれないが、お客さまにはそこまで踏み込んだ提案をしたい」と意気込む。

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