【記者はもらった!】ハロウィーンにちなみ、お菓子配布中

MECT会期が10月31日のハロウィーンの日に近いこともあり、出展各社でお菓子を配布している。岡本工作機械製作所(3B19)はブースの装飾にカボチャの絵を描き、受付スタッフの衣装にカボチャ色のオレンジを取り入れ、チョコレートなどを配る。機械工具商社の安藤(1A58)はUFOキャッチャーに自社で販売するロボットハンド「Aハンド」を付け、景品としてお菓子を配布する。Aハンドで多様なワークをつかめる点をアピールする。
MECT会期が10月31日のハロウィーンの日に近いこともあり、出展各社でお菓子を配布している。岡本工作機械製作所(3B19)はブースの装飾にカボチャの絵を描き、受付スタッフの衣装にカボチャ色のオレンジを取り入れ、チョコレートなどを配る。機械工具商社の安藤(1A58)はUFOキャッチャーに自社で販売するロボットハンド「Aハンド」を付け、景品としてお菓子を配布する。Aハンドで多様なワークをつかめる点をアピールする。
アマダホールディングス(3D23)は、オプティカルプロファイル研削盤「GLS-150GL UP」にファナック製の協働ロボット「CR-14iA/L」を搭載した自動化システムを参考出展した。プロファイル研削の荒加工から仕上げ加工までを1台に集約できる。
また、協働ロボットで砥(と)石やワークを自動交換し、熟練の技術が求められるプロファイル研削も自動化した。夜間に荒加工から中仕上げ加工までを自動化し、日中に熟練の職人が仕上げ加工をするなどの使い分けができ、生産性を大幅に向上できる。
ジェイテクト(3B04)は今回、小型クランクシャフト研削盤「GF16S-25」を実機展示した。砥(と)石台を動かすX軸と、主軸のC軸の同期制御で偏心ワークを高精度に加工できるのが特徴だ。ターゲットに見据えるワークはコンプレッサーやロボットの減速機などの偏心シャフトで、同社が得意とする自動車産業向けの部品ではない。
また、主力の円筒研削盤「GL4Pi-50」のC-X軸同期制御仕様も展示した。 同機も「非自動車」のワークが主なターゲットだ。広報担当者は「わが社が得意とする自動車産業以外の顧客の開拓に努めたい。11月に開催する自社展への来場にもつなげる」と強調する。
村田機械(3C16)は、対向2主軸ターニングセンタ「MT200」や、シャフト加工用NC旋盤「ML400」などを来場者に提案した。同社は自動車部品の量産加工に力を発揮する平行2主軸旋盤「MWシリーズ」で知られるが、今回は小型タイプの「MW35」の展示だけに絞った。工作機械事業部長の今木圭一郎取締役は「自動車部品の生産方式が将来的に変わると見据えて、今回の展示機を選定した。『村田機械=MWシリーズ』のイメージが強いが、それだけではないということをアピールしたい」と語る。
オーエスジー(2B24)は会期初日の23日、自社小間で記者説明会を開き、多数の新製品を発表した。中でも注目は、高硬度鋼用の超硬ボールエンドミル「AE-BM-H」「AE-BD-H」「AE-LNBD-H」の3タイプ。高耐熱性と高靭(じん)性を誇る独自の「DUROREY(デューロレイ)コーティング」を採用し、ロックウェル硬さ(HRC)55~70の高硬度鋼の加工に力を発揮する。開発担当者は「特にHRC60を超える高硬度鋼には最適」と自信を見せる。
タンガロイ(2B01)は多数の新製品を出しており、特に対象となる顧客が多い鋼旋削加工用CVD(化学蒸着)材種「T9200シリーズ」を最も目立つ位置に置き、アピールする。新たなコーティング技術で、クレーター(くぼみ)や逃げ面に対する摩耗性を高め、優れた耐欠損性も実現した。
チャックなどを製造、販売する松本機械工業(1D05)は会期初日、「工作機械周辺機器の省段取・自動段取替えご提案」と題したワークショップを開いた。
同社営業技術課の今村俊哉課長が登壇した。チャックの爪の自動交換システムやチャックそのものを自動交換するシステムの特徴などを解説し、参加者の関心を集めた。
岩間工業所(1C41)は、複数の珍しいサンプルワークを展示した。最も目を引いたのは、アクリル樹脂製の卵型サンプルワーク。モデリングマシン「MM400Lite」を使って、切削だけで本物の卵のような滑らかな表面を再現した。その他には、チタンやアルミニウム合金製のスマートフォンケースや、自動車のギア操作をするシフトノブなどを展示し、来場者を引きつけた。
黒田精工(1C71)は精密成形平面研削盤「GS-30Vs」を展示した。省スペースや低消費電力などの環境性能や、タッチパネル式の操作盤をはじめとした使いやすさ、カスタマイズ性のよさの3つを特徴に持つ。舩木信裕第1営業部長は「ミドルレンジの中でも上位層に当たる『アッパーミドル』の市場に攻勢をかける」と強調する。
シェアリングファクトリー(1S10)は、加工設備や測定機器などの遊休設備を企業間で貸し借りできるシェアリングサービスを提供する。金属加工を手掛ける企業が集積する中部地区に自社のサービスを広く知ってもらうため、MECTへの出展を決めた。長谷川祐貴社長は「多くの来場者に知ってもらいたい」と意気込む。