CZでスペシャルトークセッション開催しました
1号館のコンセプトゾーン(CZ)で特別セミナー「ロボットで描く生産現場の近未来」を開催しました。デンソーウェーブロボット事業部製品企画室の澤田洋祐室長とベッコフオートメーションの川野俊充社長を登壇者として招きました。
2人の掛け合いに、多くの来場者が足を止め、耳を傾けました。
1号館のコンセプトゾーン(CZ)で特別セミナー「ロボットで描く生産現場の近未来」を開催しました。デンソーウェーブロボット事業部製品企画室の澤田洋祐室長とベッコフオートメーションの川野俊充社長を登壇者として招きました。
2人の掛け合いに、多くの来場者が足を止め、耳を傾けました。
コンセプトゾーンDゾーンでは、ABBの協働型双腕ロボット「YuMi(ユーミィ)」と小型部品の組み立て作業を体験できる。
精密な動きを長時間求められる作業の自動化を提案。双腕の動きをのぞき込むように観察する来場者の姿が多く見られる。
コンセプトゾーンCゾーンでは、ファナックの協働ロボットが作業者と一緒に組み立て作業をする。
重さ20kgのロボットアームの組み立て工程で、協働ロボットがアーム部分やパネルの搬送作業を担う。作業者への負担を軽減できる解決策として提案。協働ロボットの活用方法をファナックが紹介する。
コンセプトゾーンBゾーンにはデンソーウェーブの小型の協働ロボット「COBOTTA(コボッタ)」が並ぶ。わずか4kgの軽量なボディには高度な技術が詰まっており、さまざまな作業をさせることが可能。
会場ではねじ締めや微小部品の組み付け、シール材の塗布作業などの動きを披露する。
1号館の主催者企画コンセプトゾーンのAゾーンが好評だ。ロボットに工具を持たせて切削や穴開け、摩擦撹拌(かくはん)を来場者に見せる。ワークを上下と横に設置し、さまざまな姿勢で加工する姿に多くの来場者が注目した。
1号館には主催者企画のコンセプトゾーン(CZ)に来場者が集まる。CZの盛り上がりから、今回のテーマ「ロボット」への関心の高さが分かる。
AからDの4つのゾーンに分かれ、Aゾーンは「ロボット切削で広がる可能性」、Bゾーンは「軽くて小さいロボットはこう使う」、Cゾーンは「重筋作業を肩代わりする」、Dゾーンは「小型部品を一緒に器用に組み立てる」をテーマに実演。
産業用ロボットの新しい活用方法を提案する。
1号館のコンセプトゾーン(CZ)での実演が予定されるA~Dゾーンに設置される安川電機、ファナック、デンソーウェーブ、ABBの4種類のロボットがそろった。 明日の開幕に向け、各ゾーンで調整が進められる。
1号館では主催者企画のコンセプトゾーン(CZ)の準備が進む。そのうちの一つが「ロボット切削で広がる可能性」。アルミの中ぐり加工や焼き入れ材の深穴加工、摩擦攪拌(かくはん)接合(FSW)をする。
システム構築をしたトライエンジニアリングの岡丈晴取締役は「ロボット切削の可能性を見せたく、 上向きにしたスピンドルでも加工する。『ロボットに切削加工はできない』との認識を変えたい」と意気込む。加工の質を高めるために、MECT開会直前まで調整を続ける。
1号館では主催者企画のコンセプトゾーン(CZ)の準備が進む。今回展のテーマは「ロボット」。開催時には4種類のロボットが集結する。
今日までに可搬重量の大きい安川電機とファナックの産業用ロボットが先に搬入された。残りの2種類は、小型ロボットのデンソーウェーブとABBで、22日に搬入予定だ。