MECT特派員

【活躍する女性説明員】ニーズを丁寧に聞き取る

 チタン向け工具や超硬ろう付けタップ工具などを販売する鈴峰(2A28)の浅野菜月さんは、「お客さまの困りごとを丁寧に聞き取り、ニーズにマッチする製品を提案したい」と話す。

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自社製ロボット生かし組立作業を受託、テクノ21グループ

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テクノ21グループ(1C49)は、独自の産業用ロボットや各種専用機を製造する装置メーカーだ。会場では自社製ロボットを生かした受託組み立てサービスをアピールする。「わが社の工場に並ぶロボットが組み立てるので、自社でのロボット運用に不安がある企業などに利用してもらえれば」と加藤佐千雄SPグループマネジャーは話す。

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中部協、組織でワンストップ生産

中部部品加工協会(中部協、1C01)がアピールするのは、組織全体でのワンストップ生産だ。中部の加工メーカーが100社以上集まる中部協は、部品加工だけでなくシステム構築、熱処理などさまざまな企業がそろう。 「協会のどの企業に注文が入っても、組織全体でトータルソリューションを提供できる体制を整えている」と中部協の村井正輝代表理事は強調する。

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【活躍する女性説明員】課題解決をお手伝い 京セラ

京セラ(2C01)の三河営業所の友岡直美さんは「展示会には困りごとを抱えて来場する人が多い。それを深堀りして課題を具体化し、解決に向けたお手伝いをする」と話す。

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【IoT、AI】いつでもどこでも誰とでも、やれることはやっておく

西山清隆社長は「あらゆるネットワーク化を引き受けたい」と話す。

旧式の機械や装置をモノのインターネット(IoT)に対応させる「ソフィックスキャンΩ(オメガ)アイ」が好評のソフィックス(1A12)は、さらにネットワークのプラットフォーム(基盤)に関わらず『いつでもどこでも誰とでも』つなぐことができるサービス「Σ(シグマ)テクノロジー」を打ち出す。西山清隆社長は「旧式の機械や装置と同様、社内ネットワークもない古い工場は多い。あらゆるネットワーク化を引き受けたい」と話す。

【活躍する女性説明員】来場者の求める情報を ミツトヨ(2D21)

ミツトヨ(2D21)の銭谷菜々未さんは、普段は愛知県安城市のM3(エムキューブ)ソリューションセンター安城で説明員を務める。2年目の若手だが「一方通行の技術説明ではなく、お客さまの知りたいことが何なのかを考えて説明するよう心掛けている」と話す。

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日特が新サービス。ホルダーは必要な時だけ

SSバイト30周年記念イベントで新サービスを販売店に発表

日本特殊陶業(2D02)はMECT会期に合わせ、小型自動旋盤向けツールホルダーの新サービスを提案した。「必要な時に、必要なホルダー、必要なだけ」をテーマに、顧客が求める期間だけ製品を貸し出すサービス「SUISUI SWISS(すいすいスイス)」を今年12月からスタートすると発表した。

同社は刃先交換式工具SSバイトの「30周年記念イベント」を会場付近で開催。販売店が集まる中、新サービスの詳細を説明した。

本日正午から会員登録が可能で、MECT会場の同社小間内にもパソコンを設置し、登録ができる。

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【初出展者の意気込み】MECTをチャンスに シェアリングファクトリー(1S10)

「多くの来場者にわが社のサービスを知ってもらいたい」と語る長谷川祐貴社長

シェアリングファクトリー(1S10)は、加工設備や測定機器などの遊休設備を企業間で貸し借りできるシェアリングサービスを提供する。金属加工を手掛ける企業が集積する中部地区に自社のサービスを広く知ってもらうため、MECTへの出展を決めた。長谷川祐貴社長は「多くの来場者に知ってもらいたい」と意気込む。