会場がMECT一色に

交流センターや各展示館の壁面にポスターを貼りました。会場が徐々にMECT一色に変わっています。
交流センターや各展示館の壁面にポスターを貼りました。会場が徐々にMECT一色に変わっています。
コスメック(1D09)は「自動化」を大きなテーマに、油圧式や空圧式のクランプ機器をロボットで交換するシステムなどを展示する。小間に置くロボットは合計3台。
展示担当者は「自動車産業を中心に、中部の自動化ニーズは高い。工作機器でも『こんな自動化ができますよ』と提案し、来場者のヒントになれば」と意気込む。
天気にも恵まれ、ポートメッセなごやの正面に旗を掲揚しました。
会場で配布される公式ガイドブックやポケットマップが到着し、搬入作業が始まった。 明日の開幕に向け準備を進めています。
開幕を明日に控え、搬入作業の追い込みが始まった。出展製品も続々と館内に運び込まれ、最後の確認をする小間も見られる。
1号館では主催者企画のコンセプトゾーン(CZ)の準備が進む。そのうちの一つが「ロボット切削で広がる可能性」。アルミの中ぐり加工や焼き入れ材の深穴加工、摩擦攪拌(かくはん)接合(FSW)をする。
システム構築をしたトライエンジニアリングの岡丈晴取締役は「ロボット切削の可能性を見せたく、 上向きにしたスピンドルでも加工する。『ロボットに切削加工はできない』との認識を変えたい」と意気込む。加工の質を高めるために、MECT開会直前まで調整を続ける。
会期中、正面入り口を入った交流館1階で公式メディア「月間生産財マーケティング」の見本誌を配布します。MECT特集を掲載した10月号で、見所が満載です。
工具メーカーや測定機器メーカーが中心の2号館は、昨日から搬入作業が始まった。週が明けた今日から搬入は本格化。MECT本番に向け、装飾を担当する会社や出展企業が続々と館内に入り、準備に取りかかる。
開催が近づき、各社の小間の全容が見え始めた。工作機械メーカーの集まる3号館では、新製品を含む多くの機械が並べられ、本番に向けて確認作業をする姿が見られる。
1号館では主催者企画のコンセプトゾーン(CZ)の準備が進む。今回展のテーマは「ロボット」。開催時には4種類のロボットが集結する。
今日までに可搬重量の大きい安川電機とファナックの産業用ロボットが先に搬入された。残りの2種類は、小型ロボットのデンソーウェーブとABBで、22日に搬入予定だ。