開催時間のお知らせ
本日は会期3日目です。開催時間は10:00~18:00です。お気をつけてお越しください。
本日は会期3日目です。開催時間は10:00~18:00です。お気をつけてお越しください。
碌々産業(3C08)は5月9日、イワタツール(2B13)の岩田昌尚社長を、微細加工に関わる独自の認定制度「エキスパート・マシニング・アーティスト」に認定し、会期2日目に自社小間で表彰式を開いた。岩田社長は「わが社が微細加工向けの小径工具を開発するようになったのは、碌々産業がきっかけ。その碌々産業から評価されるのはうれしい」とコメントした。
THK(1A61)は、小間の奥に専用ルームを設け、工作機器用のモノのインターネット(IoT)システム「OMNI edge(オムニエッジ)」をアピールする。直動案内機器「LMガイド」に振動センサーを取り付け、データを収集して予兆保全などを可能にする。「分析に独自のノウハウがある。センサーは後付けも可能」と説明員は自信を見せる。
ブルーム-ノボテスト(2C25)はレーザー工具測定システム「LC50-DIGILOG(デジログ)」と解析用ソフトウエア「LC-Vision(ビジョン)」を展示し、画期的な工具測定ソリューションを提案した。
デジログとは、デジタル信号とアナログ信号を融合した同社独自の技術。この技術を取り入れたLC50-デジログは、工具径や工具長だけではなく刃先の振れも測定できるのが最大の特徴だ。また、LC-ビジョンは測定データを可視化して解析するソフトで、刃先形状のモニタリングなどを実現する。小間では定期的にプレゼンテーションし、大勢の来場者の関心を集めた。
兼房(2A25)の出展するディンプル加工用タイリング工具は、マシニングセンタで切削するようにくぼみを付けることができる。
これまではレーザーや金属粉を噴射するショットピーニングで加工していたが、同社が2年前に工具での加工を提案した。高速で加工できるうえ、均一にくぼみを作れ、自由曲面にも対応する。
摺動(しゅうどう)面にくぼみを付けることで摩擦の軽減や油だまりの機能を得られるため、自動車の燃費向上などに生かせる技術として注目される。
MECT2日目10月24日(木)の来場者数は19948人。うち国内からは19705人、海外からは243人。
本日は会期3日目! 雨が強く降っております。足元に気を付けてお越しください。
本日開催された「航空機」セミナーは多くの聴講者が熱心に耳を傾けました。
明日は「ロボット」セミナーです。
ロボットシステムの製造、販売を手掛ける三和ロボティクス(1A24)は、小型マシニングセンタ用のロボットシステム「NEXSRT(ネクサート) A150」を展示した。ロボットやソフトウエアなど、自動化に必要な要素を一つのパッケージにまとめており、導入しやすいのが特徴だ。
自動化ニーズの高まりを追い風に、初出展ながら初日から多くの引き合いを獲得した。スマートファクトリー事業部の山岸英雄営業部長は「具体的な話も多かった」と手応えを語る。
松浦機械製作所(3B23)は切削機能のついたハイブリッド金属3Dプリンター「LUMEX Avance(ルーメックス・アバンセ)-25」を展示する。
同機はすでに金型メーカーなどへの導入実績を持っており、今回展ではユーザー企業が製造したワークを展示するコーナー「ユーザーコラボレーション」を設置。AM機の可能性を来場者に示し、加工のイメージがより膨らむように工夫を凝らす。
京セラ(2C01)の三河営業所の友岡直美さんは「展示会には困りごとを抱えて来場する人が多い。それを深堀りして課題を具体化し、解決に向けたお手伝いをする」と話す。